おとといは松阪の済生会病院にある"みえPETがん診断センター”で『PET/CTがん検診』を受けてきました
9年ぶりに。(9年前は夫婦で受けましたが、前以上に閉所が苦手となったダンナがCTに入ることに自信が無い為私だけ受けました)
PET検査を簡単に説明しますと、注射で検査薬を身体に投与して1時間ほど安静にして全身に行き渡らせ、その後特殊なカメラで撮影すると、癌の疑いのある部分や炎症を起こしている部分に色が付いて映り、一度の検査でほぼ全身を調べることができるという癌検査の1つです。
そもそも、毎年2月に行う会社の健康診断の私の結果が通知表でいうと2くらいだったことから始まり・・・・・
内科では診てもらって貧血の薬を貰ったものの、ダンナがこの嫁はこのままにしておくとヤバいんじゃないか!?と思ったようで、私は行くよとも言っていないのに、PET検査の予約を入れてくれたという流れであります
のん気な女なので次の健康診断(来年の2月)までに整えればええかと思っていたのですが(体重さえ整えられないんですけれども・・・)。
後々、あの時検査しておけばよかった・・・っていう後悔だけはしたくないな〜と思えてきて、有難〜〜〜く行ってきました
当日にわかる範囲で結果を丁寧に説明してくれるのですが、9年前の結果とも照らし合わせてくださり、CTで撮ったお腹辺りの輪切りの画像で内臓脂肪の増えようを見て失笑し、あと体重以外、貧血はあるもののその他大幅に変わっているところは無く、癌と疑われるような所見は無しとのことでホッと一安心して病院を出てきました
お弁当も貰ったぜぇ〜〜〜〜〜
朝から絶食で検査やからさ〜〜、4時間くらいかかったので14時過ぎに伊勢の部屋に寄って、
結果も良かったし、ペロリや
ご飯を美味しく食べれることも、本当に幸せな事なんやよな〜〜
ダンナが予約してくれなければ、おそらく私は面倒くさがって行かなかったであろう検査。
体調が悪い時もあったし、どこかに不安があって"もし病気だったらどうしよう”・・・と結果を聞きたくない気持ちもあったのかもしれない。
昔みたいに仕事をガッツリして、その後どんなに遊んでいてもどこも痛まず体力があった時代とは全然違うみはる47歳。
もうちょっと家族や友達と一緒に楽しく過ごせる時間が欲しいから、今後は今までより体に気を使って一日一日を大事に生きていけたらいいなと思います。
ちなみに追加で乳がん検診も受けてきましたし、後日子宮がん検診も予約してあります
こんな私に、まぁちょっと生きてとてくれやなはざんと言ってPET検査を予約し、検査料も出してくれたダンナに感謝
ありがとう
本当は一緒に受けられたら良かったのにな。。。
※PET-CT検査を詳しく説明すると・・・
がん細胞が正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込むという性質を利用して、放射線薬剤FDG(ブドウ糖類似PET検査薬)を体内に投与し、特殊なカメラで撮影をする検査です。PET装置とCT装置を併用することで、時間差による画像のずれを防ぎ、高精度に位置合わせが可能になります。そのため、さらに鮮明な画像で、腫瘍の位置や大きさを撮影することができ、より詳しく分析できます。
また、一度の検査で、ほぼ全身を調べられ、予想外の癌の発見に威力を発揮することから、癌の可能性が疑われながら他の検査で病巣が発見できない原発不明がんの診断や、がんの早期発見、病期(進行度)診断、転移、再発を調べるのに特に重要な検査とされています。